未来を予兆した小説
こんにちは、ゆりあ姉さんです。
ずっと自宅に、部屋に居る日々が、続いてる方、多いと思います。
この前、パートナーが勧めてくれた小説が
高嶋哲夫さんの「首都感染」
発売は2010年に講談社から書下ろし作品として出た
小説ですが、今年の今の新型コロナをまさに思わせる内容でやはりというか最初の
発生源は中国から。
あらすじはあまり書かないことにしよう。
舞台は北京でサッカーのワールドカップが開催され症状が出ずに日本に帰国した感染者から徐々に感染し症状が出て…
首都封鎖を決断!
とまぁ、テンポよく進むが、現実の今の政府の首相とはえらい違い!
現実の政府は機能停止状態で、いまだ感染拡大が止まらない…
いつになれば私たちは以前のように安心して、外出できるのか?
でも、この小説人気で紀伊国屋書店の文庫版ではベストセラー3位に入っている。
(4/24付)
なので今回ブログにこの記事だすの止めようと思ったがせっかく書いたので参考までに
ついでに、姉さんの読んで良かった本です。
・魔偶の如き齎すもの(三津田信三)
三津田信三さんは個人的に好きな作家です。ちょっとマニアックかな?
出版される小説はほとんど購入して読んでる。三津田さんの作品は、ほぼミステリー、
あと、ホラーっぽいのがあるかな。
刀城言耶シリーズはその世界にはまってしまう。あくまで個人の感想です。
普通の内容になったけど最後まで見てくれてありがとう。
近いうちに会いましょう。
個人的には三津田さんの、ミステリー小説、好きです。
「首都感染」読んでみて、現実の政府の対応の違いが判る。