あきらめない人生 ~希望を持って~

アラフィフ独身。対人関係の悩み、職場のパワハラ、金銭問題、辛いこと色々経験ありました。でも何歳になってもあきらめず、人生に希望を持って笑顔で生きたい、そんな希望を皆さんにも伝えたい、気持ちで記事を書いています。雑記記事的に、面白話し、真面目な政治話し、いろいろ書いてます。ぜひ一度読んで下さいね!

WHOとテドロス事務局長の失敗

 

 こんにちは、ゆりあ姉さんです。

 

「WHOも、終わりだな…」

今年に入ってから、WHOのテドロス事務局長に対する怒りは大きくなる

ばかり。

今回は、WHO事務局長テドロスについてのことです。

WHO(世界保健機構)1948年設立

本部はスイスのジュネーブにある。

 

5月18日より2日間WHOの年次総会が行われていたが、今年は新型コロナの影響で、史上初のオンライン会議である。

 

WHOの開幕初日、テドロス事務局長の招待で中国の、習近平国家主席が、演説を

 行うなど、まさにチャイナファーストのもてなしだ。

習近平は、中国は「透明性と責任のある対応をとってきた」など言うが果たして

そうなの?と言いたい。

本当に、責任をもって対応をしてきたのなら、ここまで世界的に新型コロナの

感染が拡大したのか?

 

 

WHOに話を戻すが、まず最初の初動の動きからすでに遅かった。

 

まず、テドロス・アダノムについてだが、

1965年、エチオピア生まれ。

エチオピアの活動家、マラリア研究者との経歴の紹介がある。

2005年~2012年10月 保険大臣

2012年11月~2016年 外務大臣

2017年5月選出、7月1日就任

WHOの執行役員の非公開の2回の投票で6人の候補者の中からアフリカ連合や、

そして、中国からの強力な支持を受けてWHOの事務総長に選出された。

 

テドロス事務局長は

2019年12月31日

 WHO台湾当局から、「中国武漢で特殊な肺炎が発生し、隔離治療を受けている、

隔離治療は、ヒトから、ヒトへの感染のあることを意味している」との書簡を

受け取るも、それを握りつぶして隠蔽。

この時、台湾の忠告に耳を傾けていれば早期の段階で何かの手立てはあったはず。

2020年1月23日

会見でテドロスは「中国では緊急事態だが、世界的には緊急事態ではない」と

宣言見送り。

1月29日、

国際的に人や、貿易の移動制限の必要なし。

この時、中国本土では、死者132人、感染者は3000人に上っている。

しかし、中国本土は、1月27日には、既に海外への団体での渡航を禁止を

していた。

1月30日

WHOより正式に「緊急事態宣言」発令。

3月14日

パンデミック宣言」

(遅すぎるんだよ!)

と、まぁ、ざっくり書いてみたが、1月に早く何らかの手を打っていれば

ここまで世界中に感染拡大しなくて、死亡の犠牲者もあれほど出なかったかも。

 

今、世界中が、WHOに対して不信感を持っているのは当然だが、特にアメリカの

トランプ大統領は、テドロス事務局長とWHOに対してWHOかなり頭にきている

ようだ。(当然だろう)

この、緊急時に会見で、当事国の中国を称賛する、ことばかりを口にするテドロス

には、私も聴いていて、怒りよりも、あきれるばかり、うんざりし、

トランプがWHOは、「中国の操り人形」というのもわかる。

だって、私のような、素人でも

やたらと中国を褒めちぎるテドロス事務局長には強い違和感を持っている。

 

テドロスは先にも書いたように、事務総長の選挙で中国から強力なバックアップを

受けていたが、エチオピア外務大臣時代には中国から莫大な援助金をエチオピア

対して支援を受けている。

過去のそうした経緯も無視はできないと思う。

 

データーを調べてみたらこういうのがあった。

2018年ー2019年度の世界諸国からのWHOへの拠出金トップ5

1位 アメリ

2位 ビル&メリンダゲイツ財団

3位 イギリス

4位 GAVIアライアンス

5位 ドイツ

6位 日本

10位まで、中国は出てこなかったが、今年の追加での資金提供でどこまで

順位を上げるか?

だが、お金にものをいわせてWHOという疫病や世界の人々の健康を守る

機関を、自国の都合のいいように操ったり、情報の封じ込めには利用は

しないで欲しい。。。

それに操られ、中国の言いなりになる言事務総長テドロスが一番の問題の

種だが…

こんな中国の都合の良いように、動かされ、中国1国のために動くような事務総長はいらない!

 

そして、テドロス、早く辞任してくれない?

カナダ在住の発起人が1月末から始めたネット署名の「change.org」では、

102万人の辞任要求の署名が集まって終了した。

姉さんも署名に参加した。

今後もWHOの動きからは目が離せそうにない。

 

今回は特に固いお話でしたが、最後まで読んでくれてありがとう。

また、近いうつにお会いしましょう。

 

今回の言葉 NO!と言える勇気


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そもそも、2016年、WHO(世界保健機構)の事務総長選出の選挙では、